脱サラおじさんのひとりごと

新規就農目指しているアラサーです。コーヒー党犬派。

就農する前に、無職になった時気を付けたいこと

就農するために会社を辞めて3か月目になって、色々反省したいことがあったので備忘録を兼ねて書いてみる。

毎日、何かしら予定を作ろう。

まず1つ目がこれ。
なんせ遅刻なんて概念もないし、その日のうちにやらないといけない仕事もないので、だらけようと思えばいくらでもだらけられるわけです。俺は基本的にダメな人間なので、〆切とかに追われないと何もしません。だから、毎日何かしら予定を入れるべきでした。(TSUTAYAにレンタルビデオ返しにいく、とかでもいいので)。
1月ごろは無限にあると思っていた無職期間も、あと3週間で終わっちゃうわけで、たくさんの時間を無駄にしてきたなあと感じています。
日雇いでもなんでもいいから、バイトをしてみればよかったかもしれませんね。(俺は結局1回も働いてませんが…)

毎日活字を読もう。

2つ目がこれかなあ。会社にいた頃は日経新聞を読んでいたし、電車の行き帰りで本を読む習慣がありました。でも、辞めてから本当に本を読まなくなりました。
活字に触れなくなると、説明力も思考力も落ちるし、この通り、文章力もガクッと落ちてしまいます。急激な脳の衰えを感じていて本当に怖いです。
今は、とりあえず図書館の開いてる日は図書館に行って、日本農業新聞を読むようにしています。

当たり前のことに感謝しよう。

今の自分は実家住まいなので、食事もお風呂も寝床も、全部タダで提供されています。最初の方こそ「ありがとう」と言えていたものの、最近は慣れが生じてしまったのか、あまり「ありがとう」と素直に言えなくなっている気がします。照れくさくても、ちゃんと気持ちを伝えることでお互い気持ちよく生活できると思うので、気を付けたいと思います。

税金や社会保障のことを調べよう。

会社を辞めると、これまで会社が代わりに払ってくれていた色々な税を自分で納める必要が出てきます。また、社会保険国民健康保険に切り替えたりする必要が出てきます。
そしてこれらは、やり方によっては料金を安く抑えたり、支払い期限を延ばしてもらえたりします。俺もネットで色々ググったりしてそれらを知ることができましたし、不安なら市役所の窓口で相談してもいいと思います。退職してから1年間は、色々と高い税金がつきまとうものですから、賢く立ち回ってコストを低く抑えたいものです。


とりあえず、無職になった時気を付けたいことでした。

俺の場合は、あれもしたい、これもしたいと思いながら、やりたかったことを半分も出来ていないかもしれません。
唯一、就農関連だけは(生きるために避けて通れないのもあって)ちゃんとやり通せたので、そこだけは自分を褒めていいかもしれません。
これから農家を目指す方は、後悔のない無職ライフを送ってもらいたいなあと思います。